【②-2 コードはサボる】「それっぽい音」で経験値を得ていこう(2/2)

前書き

では具体的にどのようにしてサボるのか

簡単です

「押さえる指の数=弦の数を減らす」ということをします

これを聞いてあなたは「え、それだとCメジャーになっていないのでは・・・」と思いましたでしょうか。

その通りです。

押さえる弦を減らしたら、別のコードになってしまいます。ただし「親戚のようなコード=それっぽい音を奏でるコード」ではあります。

例えば「Cメジャーコードは「1フレットの2弦+2フレットの4弦+3フレットの5弦」を押さえ、5弦から一弦にかけて鳴らします。

ここから「1フレットの2弦を押さえない」ということをします。

そうすると当然「2フレットの4弦+3フレットの5弦」だけを押さえればよいため、難易度が落ちます。なおこの押さえ方のコードを「Cmaj7」と呼びます。

このように曲中の各コードを「サボりコード」に変えていくことで、「正確ではないがそれっぽい音」を奏でられるようになり、「正しいより楽しいの感覚を得ていきたい」というわけです。

※注意

もちろん最終的には正しいコードを覚える必要があります。このサボりコードはあくまで「初心者になるための壁」を突破するための手段です。

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