さてさていよいよ「Aメロ」に入ります
コード進行は
G6→Dadd9→Am7→Em7→CΔ7→Dadd9→G6→G6
ですね
すべてのコードが「指二本以下」で押さえることができます
では上記コードを使ってまずは「ダウンストロークをそれぞれ一回ずつ」で進めてみましょう
とその前に「同じコードを何回弾くのか」についてお話しさせてください
U-FRETを確認しますと「G」の次が「D」になっています
これをそのまま「ダウンストローク一回でやる」とすると、
単純に「G(G6)を弾いて、次に「D(Dadd9)を弾く」と読み取ると思います
実は、違います
このパートは「G(G6)→G(G6)→D(Dadd9)→D(Dadd9)」です
この現象はU-FRETが「コード譜」であることに起因しており、「楽譜」であれば正確に表現できる、そうです(私自身、あまりよくわかっていません)
ではどうやって読み取るか
それは「歌ってみる」が一番簡単です
なぜなら「本来二回繰り返すところを繰り返さなかった場合は間延びする」ということが分かるためです
例えばですが「白い雲のように」は歌い出しが「とおざかぁる~」で
「遠ざかる」の「と」でG(G6)のダウンストロークを鳴らします
歌い出しとギターのダウンストロークが同時です
そして次のD(Dadd9)は「みつめぇてぇ~」の「み」で弾きます
つまりG(G6)からD(Dadd9)まで何も鳴らさないと、最初の「と」で鳴らした音だけで
「とおざかぁる~ くもをみつぅめぇてぇ~」
までを歌うことになります
おそらく「くもを」のあたりでアカペラ状態になっていると思います
よってこのパートでは「とおざかぁる」の「と」でダウンストロークを一回入れた後、「とおざかぁる~ と くもを の間」でもう一回G(G6)のダウンストロークを入れます
おそらく文字だけでは伝わらないと思いますが、アカペラ状態になる前に鳴らす、という感じです
そして「みつぅめぇてぇ」の「み」でコードをD(Dadd9)に変えて弾きます
と言いましても「歌ってみる」というのはまだハードルが高いと思いますので、
本ブログではU-FRETで表現されていない部分を補足しながら進めさせていただきます
長くなりましたので、実際の練習は次の記事で説明したいと思います
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