前回の記事では「遠ざかる」の歌い出しから「君がつぶやく」までを進めました
お次は「まるで僕たちのようだねと君がつぶやく」です
ここで「Aメロはどこまでなのか」という話をしておきますと
「くやしくてこぼれ落ちた~」の手前までです
「長い・・・」と感じましたか?
でも安心してください
Aメロの「ポケットの~」から「地図を広げて」までは「遠ざかる~」と同じコードです
つまり本記事の「まるで僕たちのようだねと君がつぶやく」のコード進行を覚えれば
Aメロは完了です👍
ではコードを示します
U-FRETでは
C→D→G→Gsus4
となっていると思いますが
CΔ7→Dadd9→G6→G6
に変換します
そして前回の記事では「U-FRETに記載されていない繰り返しのコードがある」とお伝えしましたが
このパートはありません
そのまま下記の通りに弾いていただければ大丈夫です

ではいつも通り「ダウンストローク1回」と「ダウンストローク4回」の練習をしてみましょう
<ダウンストローク1回>
<ダウンストローク4回>
いかがでしたでしょうか
またこのパートで「前回と違うところ」があったと思います。
前回までは「ダウンストローク4回=同じコードを8回弾く」ということをされていたと思います
しかし今回は「CΔ7 4回 Dadd9 4回 G6 8回」となっていたのではないでしょうか
「なぜそうなるのか」の話は義務教育の「音楽」で全国民が習っているはずですが、私は忘れました
要は「小節」「拍」「〇〇音符」などの話です
以前の記事で「J-POPの多くは4拍子」とお伝えし、この「白い雲のように」も4拍子です
つまり「ワンツースリーフォー」で一つの小さな塊になっており
「白い雲のように」ではほとんどのケースで「一つのコード→ワンツースリーフォー」で構成されています
イメージでお伝えしますと下記の通り、G6のダウンストローク4回が一塊というところです
※音楽的にはもっと適した説明があると思いますが、いかんせん初心者ですのでご容赦ください

つまりAメロ前半の「ダウンストローク4回=同じコードを8回弾く」は
「ダウンストローク4回を同じコードで2サイクル弾く」
という意識が正解です
この塊のイメージがあるのとないのとでは以後の「コードチェンジのタイミング」で大混乱するか小混乱するかの違いがあると思います
では次はAメロを通しで練習してみましょう
これくらいのボリュームになるとそろそろ「演奏している」という感覚が得られると思います
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