【Step4-1】Aメロにチャレンジ!

初心者レベルに向けてのステップ

さてさていよいよ「Aメロ」に入ります

コード進行は

G6→Dadd9→Am7→Em7→CΔ7→Dadd9→G6→G6

ですね

すべてのコードが「指二本以下」で押さえることができます

では上記コードを使ってまずは「ダウンストロークをそれぞれ一回ずつ」で進めてみましょう

とその前に「同じコードを何回弾くのか」についてお話しさせてください

U-FRETを確認しますと「G」の次が「D」になっています

これをそのまま「ダウンストローク一回でやる」とすると、

単純に「G(G6)を弾いて、次に「D(Dadd9)を弾く」と読み取ると思います

実は、違います

このパートは「G(G6)→G(G6)→D(Dadd9)→D(Dadd9)」です

この現象はU-FRETが「コード譜」であることに起因しており、「楽譜」であれば正確に表現できる、そうです(私自身、あまりよくわかっていません)

ではどうやって読み取るか

それは「歌ってみる」が一番簡単です

なぜなら「本来二回繰り返すところを繰り返さなかった場合は間延びする」ということが分かるためです

例えばですが「白い雲のように」は歌い出しが「とおざかぁる~」で

「遠ざかる」の「と」でG(G6)のダウンストロークを鳴らします

歌い出しとギターのダウンストロークが同時です

そして次のD(Dadd9)は「みつめぇてぇ~」の「み」で弾きます

つまりG(G6)からD(Dadd9)まで何も鳴らさないと、最初の「と」で鳴らした音だけで

「とおざかぁる~   くもをみつぅめぇてぇ~」

までを歌うことになります

おそらく「くもを」のあたりでアカペラ状態になっていると思います

よってこのパートでは「とおざかぁる」の「と」でダウンストロークを一回入れた後、「とおざかぁる~ と くもを の間」でもう一回G(G6)のダウンストロークを入れます

おそらく文字だけでは伝わらないと思いますが、アカペラ状態になる前に鳴らす、という感じです

そして「みつぅめぇてぇ」の「み」でコードをD(Dadd9)に変えて弾きます

と言いましても「歌ってみる」というのはまだハードルが高いと思いますので、

本ブログではU-FRETで表現されていない部分を補足しながら進めさせていただきます

長くなりましたので、実際の練習は次の記事で説明したいと思います

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