それでは通し練習に入りましょう
過去の記事で掲載したコード進行の絵を改めて載せます



ではいつも通りまずは「ダウンストローク1回」で通しで弾いてみましょう
ピッチは自由で構いません
<ダウンストローク1回>
いかがでしたでしょうか
最後の行のCΔ7からDadd9の切り替えが早いので、少し緊張しますね
では次のステップですが
白い雲のようにのBPM(ピッチ)に合わせてダウンストロークを1回
でやってみましょう
と言いましても、きっちり合わせなくても大丈夫です
白い雲のようにのBPMは「119」ですので
そのテンポでメトロノームを鳴らせる環境にあれば119でやってみましょう
私のメトロノームは「116」が一番近いので、参考音源は116で収録しました
ここで一点注意事項です
何かと言いますと
ダウンストローク1回はあくまで4拍子のうちの最初の一回だけを弾いている
ということです
よってBPMに合わせる場合は
メトロノームの「カッカッカッカ カッカッカッカ・・・」の最初のカッでダウン一回
ということをやってください
参考音源を聞いていただければわかると思います
<メトロノームに合わせてダウンストローク1回>
いかがでですか?
ジャラン(カッ) カッカッカ ジャラン(カッ) カッカッカ ジャラン(カッ) カッカッカ・・・
という感じです
また感覚的には「追いかけられるようでとても難しい」と感じたのではないでしょうか
正直私自身自分の録音を聞いて「ズレているところがある・・・」と感じています
現時点では「概ね合っていればOK」です
そして
一定のリズムで弾くことは非常に難しい
という感覚を得つつ繰り返し練習していただければと思っています
では「ダウンストローク1回」が終わったということは
次は「ダウンストローク4回」の練習に入ります
<おまけ>
ダウンストローク一回でも、歌を入れるとそれっぽい感じになります
おそらくですが「人生でギターを一度も触ったことがない人」からみると
「え、〇〇さんってギター弾けるんだ!」
と見えると思います
参考までに「ダウンストローク一回でもこんな感じです」という音源を載せておきます
※自分の歌声を聞くというのは嫌なものですね・・・。ただギターも歌もこうやって録音して自己修正していく行為はトレーニング効果が高いそうですよ
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