ではAメロが「自分タイムでダウンストローク4回のコード進行ができる」という状態になっているという前提で進めさせていただきます。
ただまだなめらかでなくても構いません
ゆっくりと繰り返し練習していけば自然と体が覚えてくれます
そして本ブログのポリシーの一つである「左手の指は二本しか使わない」ですが
すいません、ここはどうしても三本必要になってしまいます
ここはなんとか、気合でお願いします・・・
<Bメロのコード進行確認>
Bメロは「くやしくてこぼれおちた」から「目を閉じると輝く宝物だよ」のサビ直前までです
まずは「くやしくて」から「涙も」の一行だけを見ます
B7→Em→D#aug→G→C#m7-5
となっていると思います
これを
B7→Em→Em
だけにします
謎の記号が付いているコードは省略して大丈夫です
右手のストロークについては後述します
ここでBメロの鬼門、「B7」です
こちらが「どうしても指三本までにしか省略できない」です
<B7のサボりコード>
B7のコードは下記の通りです

これがまた非常に覚えにくいし押さえにくいです
私にレッスンしてくださっている先生は「矢印コード」として教えてくださいました
下記のようなイメージです

ギターのコードにはいくつか「矢印タイプ」がいますので、イメージいただくと覚えやすいかと思います

指の位置は上記の通りですが「ギュッ」となっていて非常に押さえずらいです
ではこちらのサボりコードですが、「小指をサボる」ことにします
慣れないうちはとにかく小指が言うことを聞いてくれませんので、サボります
コードは下記の通りです

なおこれまで「このサボりコードは〇〇という正式なコードです」とお伝えしてきましたが
今回のサボりコードは調べた限りそういったものが存在しません
また6弦をサボるため結構印象が変わると思います
しかし「正しいより楽しい!」精神でまずは一曲「弾ききる」を目指したいと思います
指の形は下記の通りです

なお音の違いは下記の通りです。結構違いますが、気にせずいきましょう
<B7>
<B7サボり>
B7サボりは6弦が開放弦なので、本来のB7より音が低いですね
さてさて、実はBメロで新たに覚える「サボりコード」はこのB7だけです
よって次回からコード進行の練習に入ります
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