【Step4-2】Bメロにチャレンジ!

初心者レベルに向けてのステップ

ではAメロが「自分タイムでダウンストローク4回のコード進行ができる」という状態になっているという前提で進めさせていただきます。

ただまだなめらかでなくても構いません

ゆっくりと繰り返し練習していけば自然と体が覚えてくれます

そして本ブログのポリシーの一つである「左手の指は二本しか使わない」ですが

すいません、ここはどうしても三本必要になってしまいます

ここはなんとか、気合でお願いします・・・

<Bメロのコード進行確認>

Bメロは「くやしくてこぼれおちた」から「目を閉じると輝く宝物だよ」のサビ直前までです

まずは「くやしくて」から「涙も」の一行だけを見ます

B7→Em→D#aug→G→C#m7-5

となっていると思います

これを

B7→Em→Em

だけにします

謎の記号が付いているコードは省略して大丈夫です

右手のストロークについては後述します

ここでBメロの鬼門、「B7」です

こちらが「どうしても指三本までにしか省略できない」です

<B7のサボりコード>

B7のコードは下記の通りです

これがまた非常に覚えにくいし押さえにくいです

私にレッスンしてくださっている先生は「矢印コード」として教えてくださいました

下記のようなイメージです

ギターのコードにはいくつか「矢印タイプ」がいますので、イメージいただくと覚えやすいかと思います

指の位置は上記の通りですが「ギュッ」となっていて非常に押さえずらいです

ではこちらのサボりコードですが、「小指をサボる」ことにします

慣れないうちはとにかく小指が言うことを聞いてくれませんので、サボります

コードは下記の通りです

なおこれまで「このサボりコードは〇〇という正式なコードです」とお伝えしてきましたが

今回のサボりコードは調べた限りそういったものが存在しません

また6弦をサボるため結構印象が変わると思います

しかし「正しいより楽しい!」精神でまずは一曲「弾ききる」を目指したいと思います

指の形は下記の通りです

なお音の違いは下記の通りです。結構違いますが、気にせずいきましょう

<B7>

<B7サボり>

B7サボりは6弦が開放弦なので、本来のB7より音が低いですね

さてさて、実はBメロで新たに覚える「サボりコード」はこのB7だけです

よって次回からコード進行の練習に入ります

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