初心者向け情報を見ますと「この基本コードだけは覚えよう!」という流れで入っていくケースが多いと思います。
全く正しいのですが、私の感覚では「曲から入る」事をおススメします。
なぜなら「使わないコードは覚えられない」からです。
つまりやみくもに「基本」とされているコードを覚えるのではなく「この曲に使われているコードを覚える」ということをしていきましょう。
曲を繰り返し弾く中で、コードを覚えていきます。そして曲を増やすことで、自分の中でコードのストックが増えていきます。
<課題曲について>
課題曲は猿岩石に「白い雲のように」とします。本ブログでは「白い雲のようにが一通り弾けるようになる」を目標にステップを進めていきます
<課題曲の選定基準>
・「F」などのセーハを使うコードが登場しないこと
・右手のストロークが一定でシンプルであること
・一曲が比較的短く、通し練習がしやすいこと
課題曲の選定基準は概ね上記三つです。これに加えて「ある程度認知度があること」や「弾き語りの際に歌いやすいこと」なども考慮し、「白い雲のように」以上に最適な曲はないと考えています。
なおコード進行は「U-FRET」という無料のWebサイトの内容をベースに話を進めていきますので、必ず「U-FRETと本ブログ」の2画面で練習を進めていただければと思います。
コメント